9月3日(水)に平成26年度 公益財団法人 秋山記念生命科学振興財団贈呈式を札幌プリンスホテル国際館パミールにて開催致しました。多士済々、延べ約500名の方々にご出席を頂きました。ご多忙にも関わらず、ご出席を頂きました皆様に、心よりお礼を申し上げます。
「受領者からのメッセージ」から直会を兼ねた交流会までの様子を写真でご用意致しましたので、ご覧頂きたいと思います。
《受領者からのメッセージ》
秋山不動産㈲の井上代表取締役社長による「受領者からのメッセージ」及び「特別講演会」の開会アナウンス
「受領者からのメッセージ」に先立ち、当財団 秋山 孝二理事長がご出席の皆様にご挨拶を致しました。
「受領者からのメッセージ」1.“乳腺胞上皮細胞における乳汁分泌機構の解明”。
発表は北海道大学大学院農学研究院 助教 小林 謙様
「受領者からのメッセージ」1 会場の様子。
当日は、市民の方にも多数お越し頂き、約200名の方が熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
「受領者からのメッセージ」2.“私が研究をする理由”。
発表は北海道大学大学院歯学研究科 助教 佐藤 真理様
「受領者からのメッセージ」2 会場の様子。
ご自身の「研究哲学」を篤く語って下さいました。
「受領者からのメッセージ」3.“冬の万が一を想定した寒冷期災害対策の実証と提案”。
発表は日本赤十字北海道看護大学 准教授 根本 昌宏様
「受領者からのメッセージ」3 会場の様子。
北海道のみならず我が国の寒冷期災害対策として、強いメッセージを伝えて下さいました。
《特別講演会》
引き続き、環境ジャーナリスト・環境コーディネーター 小澤 祥司様による特別講演会「地域を潤すエネルギーの選択~持続可能なエネルギーシステムへの転換~」が行われました。
座長は、秋山理事長です。
小澤 祥司様による特別講演会会場の様子。 |
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質疑応答の様子。市民の方にも多数お越し頂き、積極的に質問をして頂きました。 |
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《贈呈式》
特別講演会終了後、6階会場において秋山財団賞と助成金の贈呈式が行われました。
最初に、ご来賓、受賞者及び受領者等約150名の方々に対して秋山理事長からご挨拶を申し上げました。
“私達は歴史から学ばなければなりません”との挨拶でした。
研究助成選考委員長の森 美和子先生より秋山財団賞と研究助成選考経過のご報告を頂きました。
続いて、社会貢献活動助成等選考委員長の湯浅 優子様よりネットワーク形成事業助成選考経過のご報告を頂きました。
本年度の秋山財団賞には札幌医科大学 学長 島本 和明様が選ばれ、贈呈書をお渡しするとともに、記念品として置き時計をお贈りしました。 |
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秋山財団賞に引き続いて、研究助成・一般、研究助成・奨励、ネットワーク形成事業助成受領者の方々お一人お一人に理事長より贈呈書をお渡ししました。
研究助成・一般、旭川医科大学医学部 助教 横田 陽匡様です。
研究助成・一般、苫小牧工業高等専門学校情報工学科 助教 三上 剛様です。
研究助成・奨励、北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 特任助教 田中 厚子様です。
研究助成・奨励、北海道大学大学院獣医学研究科 助教 岡松 優子様です。
ネットワーク形成事業助成、“大地といのちをつなぐプロジェクト”の代表者 高橋 祐之様です。
受賞者、受領者の皆様
贈呈書の手交が終了したところで、ご来賓を代表して、北海道大学理事・副学長 三上 隆様より祝辞を頂戴しました。
《秋山財団賞受賞記念講演会》
贈呈式最後のプログラムとして、財団賞を受賞された島本様の記念講演が行われました。座長は当財団副理事長 秋野 豊明様(渓仁会グループ会長)です。演題は「高血圧・メタボリックシンドロームの包括的研究-端野・壮瞥町研究を含めて-」です。
講演中の島本 和明様。 |
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会場の様子。 |
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《祝賀会》
贈呈式が終了して祝賀会に移り、歓談を交えながらそれぞれ交流を深めて頂きました。
財団賞贈呈書と記念品の置き時計を手に記念撮影。島本ご夫妻。
当財団理事 飯塚 敏彦様(北海道大学名誉教授)によるスピーチと祝杯のご発声。
祝賀会の様子。 |
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研究助成・一般を受けられた酪農学園大学農食環境学群 教授 佐藤 喜和様のスピーチ。
来年に開催される「国際野生動物管理学術会議」についてのお話をして下さいました。
研究助成・奨励を受けられた北海道大学遺伝子病制御研究所 助教 梶田 美穂子様のスピーチ。
“論文で発表したばかりのEDAC(イーダック)現象を広めたい!”と篤くスピーチして下さいました。
ネットワーク形成事業助成“地域をつなぐプロジェクト”で助成を受けられた高橋 祐之様のスピーチ。
“この縄の様に一人一人のネットワークを創ってゆきます”とスピーチして下さいました。
宮原常務理事・事務局長よりお礼の言葉。
当財団評議員 上田 宏様(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 教授)による中締めの乾杯。
《交流会》
祝賀会に引き続き、直会を兼ねた交流会が開催されました。
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