Home » アウトリーチ, お知らせ, 研究者からの報告 » 北大 下鶴倫人 様によるアウトリーチ活動報告

北大 下鶴倫人 様によるアウトリーチ活動報告

 北海道大学大学院獣医学研究院・准教授 下鶴倫人 先生(2024年度研究助成(一般))によるアウトリーチ活動をご紹介いたします。
本イベントは秋山財団の理念をもとに、北大獣医学研究院の過年度受領者を中心としたメンバーで2023年から毎年、企画・開催されています。

 若い世代に獣医学や研究活動への興味を持ってもらうことを目的として札幌近郊在住の中学生30名 とその保護者を対象に「動物のお医者さんだけじゃない!獣医学部の研究を体験してみよう」と題した体験スクールを北海道大学獣医学部内で実施いたしました。
 この中で、ヒグマの生態研究に関する紹介を行い、吹き矢を使ってヒグマに麻酔をかける擬似体験や、ヒグマの頭蓋骨に触れながらその特徴を学び、歯を用いた年齢推定にもチャレンジしてもらいました。野生動物の研究がどのように我々の暮らしに結びつくのかなどの知識を深めながら、体験を楽しむ様子が感じられました。
 この活動を通して、生物学・獣医学の面白さに目覚め、理系の研究者を目指す子どもたちが増えることを期待しています。

報告書等は以下よりご覧いただけます。(クリックすると拡大表示されます。)

【アウトリーチ活動報告書】

【開催案内のフライヤー】

【アウトリーチ活動の様子】

コメントフォーム

Sponsored by

Powered by

Copyright(c) 2025 秋山記念生命科学振興財団 Akiyama Life Science Foundation, All Rights Reserved.