デジタルコンテンツⅤ 「いのちをつなぐ」~ 生命科学へと繋がる愛生館事業 ~
東京神田で創業した『愛生館』は病気に苦しむ民を救うため民力が起ち上げた『濟民事業』であった。その数年後北海道支部長として札幌に赴任した秋山康之進は苦難を乗り越え「秋山愛生舘」として独立。108年の生業を存続させ栄華を輝かせた。1987年には愛生館の理念を継承しつつ『いのちをつなぐ』に形を変え「秋山記念生命科学振興財団」を設立。その思いを30周年記念事業に託し、2019(令和元)年10月、財団内に薬業資料室『愛生館文庫』を開設し北のいのちを支えた『くすりと人』の史話秘話を紡ぐ。
秋山理事長のインタビューと共に、愛生館のこれまでの歩みや今後の未来に向けての対話を収録。
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