2024年3月27日(水) SDGs QUESTみらい甲子園 北海道大会ファイナルセレモニーがさっぽろ創世スクエアで開催され、一次審査通過のファイナリストチームの高校生が集結。当財団からは大原常務理事が出席しました。
〈秋山記念生命科学振興財団賞〉
★函館ラ・サール高等学校
チーム名:タイのレモンだもん!美味しいもん!
プラン名:レモンが貧困を救う (100本のレモンの木プロジェクト開始)
ファイナリスト12チームの発表のあと表彰式が執り行われ、大原常務理事が秋山記念生命科学振興財団賞を授与。
自らボランティアとしてタイに赴き、そこで感じた貧困問題をレモンの木をキーワードに解決していくという発想と積極性が素晴らしく、また、この活動が一過性のものではなくSDGsアクションとして、未来に向けての展望も練られています。レモンの実がなること、そしてこのプロジェクトが実を結ぶことを期待しています。
発表した生徒2名、顧問の先生、大原常務理事での記念撮影。
生徒のお二人には夏休み期間中、財団にご来訪いただく予定です。
表彰式後にはチームを離れ、各自が別々のテーブルに座り、北海道の「観光」「人口減少」など与えられたテーマについてディスカッションするワークショップも行われました。
とても初めて会話するとは思えないほど、生徒自らが司会・書記を担当し、ディスカッションするコミュニケーション能力の高さに感動しました。引率の先生方もチームを組んでディスカッションした内容を発表する場もあり、和気あいあいとした雰囲気の中ファイナルセレモニーは終了しました。
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