北海道大学大学院工学研究院・准教授 内田努 先生（2023年度研究助成（一般））によるアウトリーチ活動をご紹介いたします。
評価委員として参加した北海道インターナショナルサイエンスフェスティバルにおいて、報告者の専門とする雪氷研究に関連した報告のうち、北海道旭川西高等学校普通科の研究チームがSSH活動として行った「割れにくい凍るシャボン玉」の研究について助言し、（公社）日本雪氷学会(北海道支部)にて研究成果を発表するところまでをサポートしました。さらには機関誌である「北海道の雪氷」に論文として発表。
秋山財団のアウトリーチ活動を通じて、自分のできる高大連携活動、アウトリーチ活動というもののスタンスを再認識できました。
報告書等は以下よりご覧いただけます。（クリックすると拡大表示されます。）
【参考文献】
「北海道の雪氷」表紙
浅田実希、中村桃華、小林由依、杉尾雪華、千葉暖花、齋藤寛幸、内田努：手袋の上に乗せても割れない“凍るシャボン玉”の研究、
北海道の雪氷, Vol. 42, 73-76, 2023.
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