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2023年度 秋山財団賞、秋山喜代賞、研究助成、ネットワーク形成事業助成が決まりました

category : お知らせ, 助成事業 2023.6.20

1. 秋山財団賞:1件 褒賞金300万円

 2023年4月1日現在で北海道内の研究機関等に所属し、生命科学の進歩発展に顕著な功績をあげた研究者が対象です。


受 賞 者

渡邉 雅彦(ワタナベ マサヒコ)氏 ( 63歳 )

所属・役職

北海道大学大学院医学研究院 教授

受賞テーマ

グルタミン酸情報伝達系によるシナプス回路発達の分子解剖学的基盤

受賞理由

 言葉を覚えたり、練習をしたりする事により運動が上手にできるようになるのは、脳の細胞数が増えるのではない。シナプスと呼ばれる、神経細胞間に形成される情報伝達のための接触構造の変化により引き起こされる。渡邉雅彦氏は、一貫してシナプス回路発達、特に神経活動に依存する神経回路の改築と成熟の分子細胞基盤の解明に貢献してきた。発達期の脳のシナプス回路は過剰で重複が多いが、外界からさまざまな刺激を受けることで精緻化される。その際、刺激によって神経回路がどのように変化するのか、伝達が上手く行われなかった場合にどのような影響が出るのかを分子レベルで研究してきた。グルタミン酸は、脳における最も主要な神経伝達物質で、記憶や学習の基盤と考えられるシナプス可塑性に関与している。その受け手がグルタミン酸受容体、運び屋がグルタミン酸トランスポーターである。渡邉氏は、グルタミン酸受容体とグルタミントランスポーター研究の黎明期から研究に着手してきた先見性・先駆性を持つ。また、分子の検出や分子を発現する組織・細胞の可視化に不可欠な抗体の開発に携わり、これまでに200種類以上の分子に対する特異抗体も開発し、これらの抗体を用いて先端的な神経分子形態学的研究を推進してきた。受賞対象英文学術論だけに限定すると、その数は98報であるが、渡邉氏が著者となっている学術論文は実に622報にのぼる。渡邉氏は、北海道大学医学研究科を舞台に、30年にわたり重要な基礎研究を長年にわたって牽引し、国内外に大きなインパクトを与えてきた。
さらに渡邉氏は、これら基盤研究の実績が認められ、各種大型競争的資金の審査員やプログラムオフィサーを歴任するとともに、北海道大学においては、脳科学研究教育センター長を務める等、日本や北海道での基礎研究・教育への取り組みも大きな成果を挙げている。渡邉氏は、それらの成果、ならびに関連の諸活動をとおして生命科学研究の進展と社会の健全な持続発展に大きく貢献しており、秋山財団賞受賞者として真に相応しい研究者である。

【代表的な学術論文】
 1. Miyazaki T, Yamasaki M, Hashimoto K, Kohda K, Yuzaki M, Shimamoto K, Tanaka K, Kano M, Watanabe M; Glutamate transporter GLAST controls synaptic wrapping by Bergmann glia and ensures proper wiring of Purkinje cells. Proc Natl Acad Sci USA 114:7438-7443, 2017.
 2. Ichikawa R, Hashimoto K, Miyazaki T, Uchigashima M, Yamasaki M, Aiba A, Kano M, Watanabe M: Territories of heterologous inputs onto Purkinje cell dendrites are segregated by mGluR1-dependent parallel fiber synapse elimination. Proc Natl Acad Sci USA 113:2282-2287, 2016.
 3. Uchigashima M, Ohtsuka T, Kobayashi K, Watanabe M: Dopamine synapse is a neuroligin-2-mediated contact between dopaminergic presynaptic and GABAergic postsynaptic structures. Proc Natl Acad Sci USA 113:4206-4211, 2016.
 4. Yamasaki M, Okada R, Takasaki C, Toki S, Fukaya M, Natsume R, Sakimura K, Mishina M, Shirakawa T, Watanabe M: Opposing role of NMDA receptor GluN2B and GluN2D in somatosensory development and maturation. J Neurosci 34:11534-11548, 2014.
 5. Konno K, Matsuda K, Nakamoto C, Uchigashima M, Miyazaki T, Yamasaki M, Sakimura K, Yuzaki M, Watanabe M: Enriched expression of GluD1 in higher brain regions and its involvement in parallel fiber-interneuron synapse formation in the cerebellum. J Neurosci 34:7412-7424, 2014.

【代表的な著書】
 1. 渡辺雅彦:係留伝達:新たな神経伝達の概念、Annual Review 神経2019、1-7頁、中外医学社、2019年
 2. 渡辺雅彦:脳神経ペディア:「解剖」と「機能」が見える・つながる事典、285頁、羊土社、2017年
 3. 渡辺雅彦:脳・神経科学入門講座 改訂版、前編、後編、全380頁、羊土社、2008年

(敬称略)



2. 秋山喜代賞:1件 褒賞金50万円

 各分野での功績があり、一層の飛躍と進化を求め続ける女性で、北海道に縁(ゆかり)のある方が対象です。


受 賞 者

竹内 美妃(タケウチ ミキ)氏 ( 51歳 )

所属・役職

竹内牧場 代表

受賞理由

 東京出身の竹内美妃氏は、北海道での酪農を志して道東の浜中町に移住、入植し、現在は独立して放牧型の酪農を営んでいる。当初は地元の診療所で看護師としても勤務。道下俊一医師と出会い、津波災害による医療支援や僻地医療、看護の大切さを学んだ。その後、看護師経験を活かした地域貢献活動を実践するため「キャンナス釧路」を立ち上げ浜中農協と連携、酪農地域の高齢者の生活支援として独自のデイサロン活動を展開し、今では農村福祉の先駆モデルとして注目されている。さらに国内外の緊急医療支援活動にも積極的に参加し、国際協力への貢献とともに災害看護の分野で実践的な活動を続けている。
活動の傍ら日本赤十字北海道看護大学で看護学修士、札幌医科大学で医学博士を取得し、今後は災害看護、国際看護等の分野での教育者としても新たな活動のステージに入ろうとするなど、竹内氏は未経験の酪農に挑戦し、原野開拓からスタートした酪農経営を一歩ずつ前進させ夢を実現化している。地元の高齢福祉が抱える課題に実践的に向き合うとともに、世界的な大災害被害時には緊急医療チームに参加し、日本の国際協力支援活動の最前線で活動。自らの力を最大限に活かして足もとの地域から世界の課題まで、解決に向けて挑戦していくその姿勢と活動の実践はまさに北海道で育まれ広く世界に通用するひとつの範といえる。
さらに力を高めていくために学びの研鑽を積み重ね、今後は災害看護、国際看護の分野で、教育者、研究者としての飛躍が期待され、輝く社会づくりに向けて地方からチャレンジしていく女性のロールモデルを顕彰するという秋山喜代賞の理念に相応しい方である。

【代表的な著書】
 1. 河合知子・竹内美妃:酪農家による酪農家のための高齢者福祉、筑波書房、2011年

(敬称略)



3 -(1)研究助成〈一般〉:20件 2,000万円 [贈呈額:100万円]

 北海道内の各種の研究機関等に所属し、生命科学のうち自然科学分野の基礎的研究で優れた研究者であり、年齢は問いませんが、若手研究者を期待、また自立的或いは共同で研究を行う研究者を対象とします。


氏名

旭川医科大学医学部 教授
原 英樹 (ハラ ヒデキ)

研究テーマ

炎症応答を応用した薬剤耐性菌治療法の開発

氏名

森林総合研究所 主任研究員
北村 系子 (キタムラ ケイコ)

研究テーマ

ササの開花遺伝子発現量による花成開始時期の推定

氏名

北海道大学大学院医学研究院 講師
新宮 康栄 (シングウ ヤスシゲ)

研究テーマ

培養細胞を用いた脳死下および心停止下ドナーモデルにおける移植心筋障害機序の解明

氏名

北海道大学大学院医学研究院 講師
大村 優 (オオムラ ユウ)

研究テーマ

正中縫線核セロトニン合成能阻害による抗うつ様効果の検証

氏名

北海道大学大学院工学研究院 准教授
内田 努 (ウチダ ツトム)

研究テーマ

高圧ガラス化法による細胞の凍結保存技術の開発

氏名

北海道大学大学院先端生命科学研究院 准教授
上原 亮太 (ウエハラ リョウタ)

研究テーマ

細胞分裂不全による染色体異常がもたらす生物学的リスクの系統的解析

氏名

帯広畜産大学グローバルアグロメディシン研究センター 准教授
春日 純 (カスガ ジュン)

研究テーマ

ブドウの越冬機構‐冬芽の再馴化メカニズムの解明-

氏名

北海道大学大学院農学研究院 教授
石塚 敏 (イシヅカ サトシ)

研究テーマ

12水酸化胆汁酸と関連代謝物および腸内細菌叢の解析を基盤とした未病指標の構築

氏名

北海道大学大学院歯学研究院 教授
舩橋 誠 (フナハシ マコト)

研究テーマ

食体験による記憶の塗り替え機序を探る-心因性悪心・嘔吐の抑制療法開発を目指して-

氏名

札幌医科大学医療人育成センター 教授
佐々木 泰史 (ササキ ヤスシ)

研究テーマ

p53標的小型タンパク質の探索と機能解明

氏名

公立千歳科学技術大学理工学部 教授
諸橋 賢吾 (モロハシ ケンゴ)

研究テーマ

ネットワーク解析アプローチによるフラボノイドの効能予測

氏名

北海道大学遺伝子病制御研究所 准教授
北條 慎太郎 (ホウジョウ シンタロウ)

研究テーマ

腸管恒常性の破綻に着目したCOVID-19重症化の分子機序の解明

氏名

北海道大学遺伝子病制御研究所 准教授
太田 信哉 ( オオタ シンヤ )

研究テーマ

老化細胞が老化因子を分泌する仕組みをゲノムの3次元構造変化で解明する

氏名

北海道大学大学院薬学研究院 准教授
渡邉 瑞貴 ( ワタナベ ミズキ )

研究テーマ

汎用的分子設計に基づくタンパク質阻害ヘリカルペプチドの創薬研究

氏名

北海道大学大学院獣医学研究院 准教授
中尾 亮 (ナカオ リョウ)

研究テーマ

北海道に流行するエキノコックスの集団遺伝構造の解明

氏名

札幌医科大学医学部 助教
神津 英至 ( コウヅ ヒデミチ )

研究テーマ

骨格筋の分岐鎖アミノ酸代謝を標的としたサルコペニアの新規治療法開発

氏名

北海道大学大学院薬学研究院 准教授
天野 大樹 (アマノ タイジュ)

研究テーマ

神経活動依存的標識を基礎にした扁桃体海馬野における養育行動関連細胞の特定と薬理学的検証

氏名

旭川医科大学先進医工学研究センター 准教授
井上 雄介 (イノウエ ユウスケ)

研究テーマ

自己組織でつくる年齢と共に成長する心臓弁の研究

氏名

北海道大学大学院医学研究院 准教授
タ キンキン

研究テーマ

椎間板変性評価における非侵襲的導電率マッピングシステム開発

氏名

北海道科学大学薬学部 講師
佐藤 恵亮 (サトウ ケイスケ)

研究テーマ

EGFR阻害剤の抗がん作用増強と耐性克服を目指したオートファジーの応用

(受付順、敬称略。所属・役職等は申込時のものです)



3 -(2)研究助成〈奨励〉:17件 850万円 [贈呈額:50万円]

 北海道内の各種の研究機関等に所属し、生命科学のうち自然科学分野の基礎的研究で優れた研究者であり、申込時の年齢が40歳未満で、また自立的研究を行う研究者を対象とします。


氏名

北海道大学北海道大学病院 特任助教
宮 愛香 (ミヤ アイカ)

研究テーマ

副腎機能不全兆候の多様性の解明とスクリーニング法の探索

氏名

北海道大学大学院医学研究院 助教
松川 敏大 (マツカワ トシヒロ)

研究テーマ

NUP98陽性急性骨髄性白血病における薬剤抵抗性機序の解明

氏名

北海道大学大学院医学研究院 博士研究員
山口 翔 (ヤマグチ ショウ)

研究テーマ

睡眠時神経活動を介した前障による感覚情報統合機構の解明

氏名

旭川医科大学生理学講座 助教
髙橋 未来 (タカハシ ミライ)

研究テーマ

予測を必要とする姿勢制御における頭頂葉の役割

氏名

北海道大学大学院医学研究院 助教
田村 友和 (タムラ トモカズ)

研究テーマ

フラビウイルスNS1タンパク質の分泌メカニズムに関する研究

氏名

北海道大学大学院医学研究院 助教
髙島 翔太 (タカシマ ショウタ)

研究テーマ

選択的スプライシングが制御する表皮角化細胞分化機構と皮膚疾患の病態解明

氏名

北海道大学創成研究機構 特任助教
東田 皓介 (ヒガシダ コウスケ)

研究テーマ

新規ペプチド合成法創成に向けた金-亜鉛触媒によるカルボキシル基活性化法の開発

氏名

北海道大学大学院医学研究院 特任助教
澤頭 亮 (サワガシラ リョウ)

研究テーマ

非ヒト霊長類を用いた作業記憶の消去に関連した前頭連合野神経活動の成因に関する研究

氏名

北海道大学大学院農学研究院 助教
松村 洋子 (マツムラ ヨウコ)

研究テーマ

折り紙をする虫オトシブミ科にみられる多様な揺籃形成行動の進化史解明

氏名

帯広畜産大学グローバルアグロメディシン研究センター 助教
菅沼 啓輔 (スガヌマ ケイスケ)

研究テーマ

人獣共通アフリカトリパノソーマ症に対する家畜用経口予防薬の開発

氏名

北海道大学低温科学研究所 助教
山内 彩加林 (ヤマウチ アカリ)

研究テーマ

タンパク質性状解析を通じて迫る冬眠哺乳類の低温耐性

氏名

北海道大学大学院工学研究院 助教
日比野 光恵 (ヒビノ ミツエ)

研究テーマ

疾患細胞ミトコンドリアの機能改善を実現する分子送達システムの創製

氏名

札幌医科大学医学部 助教
我妻 康平 (ワガツマ コウヘイ)

研究テーマ

Osteopontin制御機構を用いたgut-lung axisの機序の解明

氏名

札幌医科大学医学部 助教
石黒 一也 (イシグロ カズヤ)

研究テーマ

DOT1Lを標的とした多発性骨髄腫の新規エピジェネティック治療法の開発

氏名

札幌医科大学医学部 助教
岩原 直敏 (イワハラ ナオトシ)

研究テーマ

多発性硬化症の新規検査方法の確立

氏名

北海道大学大学院保健科学研究院 助教
吉村 高明 (ヨシムラ タカアキ)

研究テーマ

超低投与線量PET検査を実現するDeep Learning技術の確立

氏名

旭川医科大学医学部 助教
小林 之乃 (コバヤシ ユキノ)

研究テーマ

慢性低酸素環境下で活性化される新規転写因子による乳がん幹細胞維持機構の解明

(受付順、敬称略。所属・役職等は申込時のものです)



4-(1)ネットワーク形成事業助成A(一般)プロジェクト:4件 320万円

[贈呈額: 100万円(2件)、70万円(1件)、50万円(1件)]

(2023年度~2025年度までの3年間継続助成)

 「生命科学(いのち)」をテーマとし、北海道においてさまざまな領域で直面する社会的課題を解決するために取り組む“つなぐ”プロジェクトや起業を対象とします。多様なメンバーで「プラットホーム」を形成し分野横断的な「ネットワーク」を構築することを必須条件とし、活動の質的なステップアップ、担い手としての自立を目指すプロジェクトや起業を支援します。原則として3年間の継続助成です。


プロジェクト名

 近未来地域課題解決・広域型地学協働プロジェクト

代 表 者

 菅野 典子(スガノ ノリコ) チームM代表

概 要

 企業・NPO・地域住民・専門家が人材育成ネットワークを形成し、高校生と協働で地域課題解決策を考え、提言、実行することで、持続的な未来の担い手育成体制を構築する。

プロジェクト名

 女性アスリートの心身をサポートするワンストップ型web相談窓口開設プロジェクト

代 表 者

 後藤 佳子(ゴトウ ケイコ) 新札幌整形外科病院 医師

概 要

 女性アスリートに特有の心身に関する問題を防ぐため、ワンストップ型の相談窓口をweb上に開設し、どこにいても不安や不調を相談できるネットワークを構築する。

プロジェクト名

 劇場を拠点とする多文化共生のための対話の場の創出

代 表 者

 平田 未季(ヒラタ ミキ) SHAKE★HOKKAIDO代表

概 要

 北八劇場を拠点に、劇場・劇団と外国人住民支援団体との協働によって、演劇ワークショップを通じて外国人住民と地域住民が相互理解を深め多文化共生に向けた対話を行う場を創出する。

プロジェクト名

 ミツバチがつなぐヒトとマチ~都市型養蜂からサスティナブルなまちづくりへ~

代 表 者

 酒井 秀治(サカイ シュウジ) NPO法人サッポロ・ミツバチ・プロジェクト理事長

概 要

 環境指標生物であるミツバチを中心に、他業種と連携・協働した環境教育、地域資源の商品化、ツーリズム事業を実践し、より多くの人へ身近な自然環境への気づき・保全意識醸成を図る。

(受付順、敬称略。所属・役職等は申込時のものです)



【2023年度 秋山財団 各種助成金】

区    分

件  数

金    額

 1. 秋山財団賞

1件

3,000,000円

 2. 秋山喜代賞

1件

500,000円

 3-(1)  研究助成〈一般〉

20件

20,000,000円

 3-(2)  研究助成〈奨励〉

17件

8,500,000円

 4-(1)  ネットワーク形成事業助成【A】(新規)

4件

3,200,000円

 ※ネットワーク形成事業助成 (継続)

3件

3,000,000円

合    計

46件

38,200,000円



※ネットワーク形成事業助成(継続助成分)の概要

【2021年度に採択となったプロジェクト(2023年度終了)】

プ ロ ジ ェ ク ト 名

代 表 者

2023年度
贈呈額

 市民主体の対話によるまちづくりのための
  プラットホーム構築
  ~北海道で市民ファシリテーターを増やそう~
   《 A“地域をつなぐ”プロジェクト 》
 宮本 奏(ミヤモト カナデ)
  NPOファシリテーション
   きたのわ 代表

100万円

 さっぽろ里山会議
   《 A“地域をつなぐ”プロジェクト 》
 永田 勝之(ナガタ マサユキ)
  さっぽろ里山会議、NPOあおいとり
   小別沢町内会長、半農半建築家

100万円



【2022年度に採択となったプロジェクト(2024年度終了)】

プ ロ ジ ェ ク ト 名

代 表 者

2023年度
贈呈額

 高校生・大学生向け
  創業支援ネットワーク形成プロジェクト
   《 A(一般)プロジェクト 》
 浜中 裕之(ハマナカ ヒロユキ)
  NPO法人北海道エンブリッジ
   代表理事

100万円

(敬称略)
以上


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