11月16日(木)財団事務局は、ネットワーク形成事業助成「大地といのちをつなぐプロジェクト:ロコタブル(http://locotable.net/)」(2014~2016年度助成)主催の“「しあわせの経済」フォーラムin北海道”へ参加致しました。タイの先住民カレン族おふたりの講演、4名の講師によるローカリゼーションレポートの発表、その後参加者によるディスカッションなどが行われました。
カレン族として、伝統を大切にしながら持続可能な生活を送る村のお話をしてくださったスウェさん。 | |
有機コーヒーの栽培 | |
手作りのハープで、伝統の歌“大地の涙”を演奏するオシさん。 | |
猿払村で15年前から放牧酪農に取り組み、 現在は若者の受け入れを行っている小泉浩さん。 |
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長沼で農業を軸とした共同体 “メノビレッジ”を営む荒谷明子さん。 |
地域で支え合う農業“CSA”を実践。 80軒分の穀物・野菜を栽培。 |
荒谷さん、エップさんご夫妻は、ネットワーク形成事業助成「みん菜の花」プロジェクト(2012~2014年度助成)で、なたねを栽培し油を搾る活動も実践しています。2015年にメノビレッジで開催されたフォーラム「菜の花畑の見学会」に参加した様子もご覧ください。 (http://www.akiyama-foundation.org/news/1244.html) |
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余市でエコビレッジを実践する坂本純科さん。 (http://ecovillage.greenwebs.net/index.html) |
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坂本さんは、ネットワーク形成事業助成「明日のニセコエリアの礎は私達が創る“本物の農”の営みから!」の倶知安農業高校の高校生と一緒に農業も行っています。 (http://www.akiyama-foundation.org/message/1729.html) |
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彫刻家として、飛生アートコミュニティーを拠点に制作活動を行っている国松希根太さん。 | 白老や札幌などの仲間との交流を通して、 飛生アートコミュニティーにて森づくりを実践。 |
国松さんは、ネットワーク形成事業助成「世代をつなぐ森づくりプロジェクトと芸術祭」(2017~2019年度助成)のプロジェクト代表者としても活動しています。2017年9月 財団事務局が「飛生芸術祭2017」へ参加した様子もご覧ください。(http://www.akiyama-foundation.org/news/2536.html)
今回、皆さんの活動内容やそのバックボーンを教えて頂き、とても楽しく心地よい交流の時間を過ごすことができました。
(文責:城越)
[…] 先月、東京で開催された「『しあわせの経済』世界フォーラム 2017(http://economics-of-happiness-japan.org/)」を受けて、秋山財団でも応援した「『しあわせの経済』 フォーラム in 北海道(http://www.akiyama-foundation.org/news/2745.html)」が愛生舘サロンで続いて開催されました。 […]