9月7日(水)に2016年度 公益財団法人 秋山記念生命科学振興財団贈呈式を札幌プリンスホテル国際館パミールにて開催致しました。本年度、当財団は設立三十周年を迎えることとなりました。これもひとえに皆様のあたたかい御厚情の賜物と心より深く御礼申し上げます。
当日は、延べ450名を超える方々にご出席を頂きました。「受領者からのメッセージ」から祝賀会までの様子を写真にてご用意致しましたので、ご覧頂きたいと思います。
なお、受領者の所属・役職は申込時のものです。
≪受領者からのメッセージ≫
秋山不動産㈲ 井上代表取締役社長による「受領者からのメッセージ」及び「特別講演会」の開会アナウンス。
「受領者からのメッセージ」1.“シラカバ樹液の研究と地域づくり”
発表は、北海道薬科大学基礎薬学系 助教 三原 義広様
「受領者からのメッセージ」2.“「生きづらさ」を抱えた私たちにできること”
発表は、『「生きづらさ」を原動力に「生きること」の意味を再発信!』プラットホームメンバー
滝本 大将様、永井 瞳様
「受領者からのメッセージ」3.“がんを何とかしたい!~私のモチベーションとコラボレーション~”
発表は、旭川医科大学医学部 助教 大栗 敬幸様
≪特別講演会≫
特別講演会に先立ち、当財団 秋山 孝二理事長がご出席の皆様にご挨拶を致しました。
引き続き、保全生態科学者・中央大学 理工学部 教授 鷲谷 いづみ様による特別講演会
『「ナチュラルヒストリーと市民科学」~ 保全生態学のよりどころ ~』が行われました。
座長は、北海道医療大学 客員教授(秋山財団副理事長)森 美和子様です。
<質疑応答の様子>
ネットワーク形成事業助成受領者 塩崎様 |
秋山財団評議員 髙岡様 |
≪贈呈書授与式≫
特別講演会終了後、6階会場において助成金の贈呈書授与が行われました。
最初に、ご来賓、受領者等約160名の方々に対して秋山理事長からご挨拶を申し上げました。
研究助成選考委員長 尾島 孝男様より秋山財団賞と研究助成選考経過のご報告を頂きました。
続いて、ネットワーク形成事業助成等選考委員長 湯浅 優子様より
ネットワーク形成事業助成選考経過のご報告を頂きました。
研究助成(一般・奨励・アレルギー特別)及びネットワーク形成事業助成受領者の方々お一人お一人に理事長より贈呈書をお渡ししました。
<研究助成・一般> 北海道大学大学院工学研究院 助教 佐藤 康治様です。 |
<研究助成・奨励> 苫小牧工業高等専門学校 准教授 大橋 智志様です。 |
<研究助成・アレルギー特別> 札幌医科大学医学部 助教 亀倉 隆太様です。 |
<ネットワーク形成事業助成> “ニウプバレーの周知とブランディング” 代表者 柳生 佳樹様です。 |
贈呈書の手交が終了したところで、ご来賓を代表して御祝辞を頂戴しました。
国立大学法人 北海道大学 総長 山口 佳三様 |
公益財団法人 公益法人協会 理事長 太田 達男様 |
≪秋山財団30周年記念講演≫
贈呈式最後のプログラムとして、秋山財団30周年記念講演が行われました。
演者は秋山理事長、演題は「秋山財団30年のあゆみ」です。
秋山財団 設立30周年の節目の年、これまでの“あゆみ”と秋山財団としての30年目の決意をお伝えしました。
≪祝賀会≫
札幌医科大学 名誉教授(秋山財団理事)佐藤 昇志様によるスピーチと祝杯のご発声。
<スピーチ>
研究助成・一般、北海道大学大学院 薬学研究院 教授 市川 聡様のスピーチ。
研究助成・奨励、北海道大学遺伝子病制御研究所 講師 和田 はるか様のスピーチ。
株式会社 スズケン 常務執行役員・愛生舘営業部 営業部長 山本 律様による中締めの乾杯。
秋山愛生舘入社当時の想い出話しなどで会場を盛り上げてくださいました。
今年も世代を超えて、沢山の交流がありました。
また、来年もこの会場にお越しください!
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