9月3日(木)に2015年度 公益財団法人 秋山記念生命科学振興財団贈呈式を札幌プリンスホテル国際館パミールにて開催致しました。多士済々、延べ511名の方々にご出席を頂きました。ご多用中にも関わらず、ご出席を頂きました皆様に、心よりお礼を申し上げます。
「受領者からのメッセージ」から祝賀会及び交流会までの様子を写真にてご用意致しましたので、ご覧頂きたいと思います。
なお、受領者の所属・役職は受付時のものです。
会場の様子 |
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《受領者からのメッセージ》
秋山不動産㈲ 井上代表取締役社長による「受領者からのメッセージ」及び「特別講演会」の開会アナウンス
「受領者からのメッセージ」1.“「光るタンパク質」を使ったウイルスの細胞侵入機構の研究”。
発表は北海道大学大学院医学研究科 特任助教 藤岡 容一朗様
「受領者からのメッセージ」2.“ソフトとハードのサイエンス:生態学は人を幸せにする?”。
発表は北海道大学大学院地球環境科学研究院 准教授 小泉 逸郎様
「受領者からのメッセージ」3.“大地とつながるライフスタイルへチェンジ!”。
発表は「大地といのちをつなぐプロジェクト」 責任者 山本 敬介様
《特別講演会》
特別講演会に先立ち、当財団 秋山 孝二理事長がご出席の皆様にご挨拶を致しました。
引き続き、ノンフィクション作家・評論家 保阪 正康様による特別講演会『「戦後70年を考える」 ~ 歴史的視点での考察 ~』が行われました。
座長は、株式会社 エフエム小樽放送局 フリーパーソナリティ 渡辺 大助様です。
座長 渡辺様のご着席と同時に、1941年12月8日(月)開戦発表 臨時ニュース(ラジオ放送)を紹介。
保阪 正康様による特別講演会会場の様子。 |
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《贈呈式》
特別講演会終了後、6階会場において秋山財団賞と助成金の贈呈式が行われました。
最初に、ご来賓、受賞者及び受領者等約160名の方々に対して秋山理事長からご挨拶を申し上げました。
戦後70年 節目の年、歴史認識、秋山財団理事長としての決意をお伝えしました。
研究助成選考委員長 尾島 孝男様より秋山財団賞と研究助成選考経過のご報告を頂きました。
続いて、ネットワーク形成事業助成等選考委員長 湯浅 優子様よりネットワーク形成事業助成選考経過のご報告を頂きました。
本年度の秋山財団賞 北海道大学大学院医学研究科 教授 清水 宏様には贈呈書をお渡しするとともに、記念品として置き時計をお贈りしました。
奥様には花束でのお祝い!
秋山財団賞に引き続いて、研究助成・一般、研究助成・奨励、ネットワーク形成事業助成受領者の方々お一人お一人に理事長より贈呈書をお渡ししました。
贈呈書の手交が終了したところで、ご来賓を代表して、北海道大学総長 山口 佳三様より御祝辞を頂戴しました。
《秋山財団賞受賞記念講演会》
贈呈式最後のプログラムとして、財団賞を受賞された清水様の記念講演が行われました。座長は当財団評議員 髙岡 晃教様(北海道大学遺伝子病制御研究所 所長)です。演題は「難治性皮膚疾患の病態解明と新規治療法の開発」です。
《祝賀会》
贈呈式が終了して祝賀会に移り、歓談を交えながらそれぞれ交流を深めて頂きました。
当財団評議員 森 美和子様(北海道医療大学客員教授)によるスピーチと祝杯のご発声。
祝賀会の様子 |
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祝賀会の様子その1 | 祝賀会の様子その2 |
祝賀会の様子その3 | 祝賀会の様子その4 女性研究者の皆様。 |
祝賀会の様子その5 | 祝賀会の様子その6 |
祝賀会の様子その7 | 祝賀会の様子その8 |
祝賀会の様子その9 | 祝賀会の様子その10 |
研究助成・一般、旭川医科大学医学部 教授 西川 祐司様のスピーチ。
研究助成・奨励、おびひろ動物園飼育展示係 主任 冨川 創平様のスピーチ。
ネットワーク形成事業助成“地域をつなぐプロジェクト”、代表者 日置 真世様、プラットホームメンバーのスピーチ。
サプライズで、秋山 壽美様へ花束と歌(ハッピーバースデー)のプレゼント!
当財団監事 萱場 利通様(株式会社北海道総合技術研究所 代表取締役会長)による中締めの乾杯。
財団設立当時のお話をして下さいました。
《交流会》
交流会の様子その1 交流会の様子その2
保阪様へ質問をする高校生の村岡君、村上君。
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