平成27年2月15日(日)、当財団 江川選考委員と平成25年度研究助成受領者 丹保先生と丁野先生が札幌大谷高等学校の生徒7名を対象に「生命現象を実感する!!」をテーマにアウトリーチ活動を実施致しました。
江川選考委員 開会のご挨拶 | |
丹保先生より「生きているとは?」についての授業 | |
佐藤先生よりフィジコさんを使って呼吸音・瞳孔・心電図・腸音等を測定する実習 ※フィジコさん:医療現場での疾患患者に対するシミュレーションレーニングに用いられる人形 |
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第Ⅰ部 ②AEDの使い方を学ぼう!!
立浪先生より「命を守るAED」の体験実習の様子
第Ⅱ部 実験動物を用いて正常な臓器と病態を比較する
まず始めに、戸上先生より「動物の生命の犠牲のもとに私達が生きている。
生命の尊厳を忘れてはいけません」とのお話から実習はスタートしました。
実習後、全員でお弁当を食べながら一人ずつ感想を述べ合いました。
参加者全員が、いのちについて考える良い一日になりました。
宮原常務より、財団が考える“アウトリーチ活動”についてお話しさせて頂きました。
今回のアウトリーチ活動を企画して頂きました、江川選考委員、丹保先生、
丁野先生、立浪先生、戸上先生、佐藤先生 本当に有難う御座いました。
〈皆さんと記念撮影〉
文責:國井
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